もこつの伊那谷っき

初心者ママが伊那谷のことや子育ての様子をゆる~く綴っていきます。

妊娠中のハーブとスパイスの摂取についてまとめてみた

こんにちは、もこつです。

こんなことも気にする人がどのくらいいるのか分かりませんが…個人的には気になって調べてたことなのでまとめてみました。

飲食シリーズ「ハーブ・スパイス編」です。

目次

 

 

 

ハーブ編

種類によって様々な効果があるハーブ。

特にハーブティーはノンカフェインということもあり、妊婦さんには頼もしい味方。

と思いきや、なかにはマイナス効果が発揮されるために摂取してはいけないものもあるようです。

摂取してもいいものとダメなものに分けてまとめてみました。

 

摂取してもいいハーブ

エルダーフラワー、エルダーベリー、ジンジャー(しょうが)、ダンデライオン(たんぽぽ)、ローズヒップ

当然ではありますが、摂りすぎには注意しましょう。

低血糖や下痢など、マイナス作用が働く可能性があります。

 

摂取しない方がいいハーブ

①流産誘発の可能性があるもの

アロエ、ジュニパー、ネトル

 

②子宮収縮作用があるもの

アロエカモミールジャスミン、セージ、ハトムギ、ミント(ハッカ)、レモングラス

 

③子宮刺激作用があるもの

カモミールサフラン、セントジョーズワート、パッションフラワー、マジョラム、ベニバナ、ラズベリーリーフ(臨月、出産時にはおすすめ)、ローズマリー

 

④高血圧、子宮出血の可能性があるもの

リコリス(甘草)

 

⑤月経刺激作用があるもの

ハイビスカス

 

⑥安全性の確立が不十分なもの

フェンネル(ウイキキョウ)、ラベンダー

 

意外と身近なハーブが禁忌として紹介されていたりと驚きました。

そして妊娠期と授乳期で摂取していいものが変わったり、資料によってよかったり悪かったりと、どれを信用すればいいのか…という状態でした。

ここではダメと書かれていたものは摂取しない方がいいハーブに入れてあります。

ちなみに大丈夫なものにもダメなものにも登場するのは、カモミール、ハイビスカス、ミントなどがありました。

ハーブには様々な効果がありますが、人によって効き目が異なるため、摂取する前に病院に相談した方が安心だという声もありました。

そしてなるべくオーガニックなものを選んだりと工夫した方がいいとのことです。

……難しい。

もこつはネットだと色々ありすぎるので、ハーブティー関係は西松屋で購入してました。

そしてたま~にチョコミントアイス食べたりしてました。

 

 

スパイス編

スパイスのなかにも、子宮収縮作用があるために注意喚起がされているものがありました。

それが以下のものになります。

 

ウコン(ターメリック)、シナモン、スターアニス、タイム、ナツメグ、バジル、パセリ

 

注意した方がいいとはなっていますが、食事や調味料として使う分には特に気にしなくていいようです。

要は過剰摂取しなければ大丈夫。

シナモンはお菓子類に含まれていたりしますが、それも気にしすぎなくていいみたいです。

お菓子の場合はカロリーや糖分の方が注意ですね(笑)。

スパイスを使用する料理の代表格カレーも、基本的には食べても問題ありません。

しかし、カレーは塩分が高いという落とし穴が。

妊婦さんの1日あたりの塩分摂取量は7gまでがよいとされていますが、カレーはその半分近くの塩分量があったりします。

1日に数回食べる、毎日食べる、ということはやめておきましょう。

また、消化器系に悪影響が出かねないため、辛さは控えめにした方がよさそうです。

カレーは辛口がいい!という方も、万が一のことを考えてせめて中辛にしておきましょう。

同じ理由で、コショウや唐辛子などをふんだんに使った激辛料理、のようなものも出産後のお楽しみにとっておきましょう。

控えめであれば大丈夫です。

ちなみにもこつ、体調に影響が出ない程度の激辛料理は1ヶ月に1度あるかないかぐらいで食べてました。

 

 

 

調べられる範囲で調べてまとめてみましたが、どっちつかずのような内容が多くて意味あるのだろうか…状態。

新しく分かったりしたことが出てきたら、その都度更新していきたいなと思います!

とりあえず言えることは

 

「過剰摂取はダメ」

 

ですね。

ストレスのたまらない範囲で摂取量に気をつけてください。

 

 

 

それでは。