付き添い宿泊の旦那に娘のお世話を夜通しやってもらった話
こんにちは、もこつです。
とうとう退院日になってしまいました…。
まだぐーたらしていたい!
呼べばすぐに助産師さんが来てくれるこの環境って本当に心強いですよね。
家帰るとそれがないんですもんね。
帰りたくなくなります(笑)。
…って冒頭にするはずが、もう退院して2日目になりました(笑)。
間に合わなかった(笑)。
退院当日の4日、前日の夜から旦那が付き添い宿泊をしていて同室です。
2日の夜泣きがとんでもなかったので、ぜひ旦那にも体験しておいてもらおう…という魂胆。
最初はそこまでしなくてもいいかと思っていましたが、すぐに助けを求められない家で初体験するより病院の方がいいかと思い、宿泊をお願いしました。
5,000円ぐらいは入院費と別にかかるんですけどね。
その時の様子です。
旦那が到着したのは午後11時頃。
2日はちょうど泣きわめいていて、何をしても泣き止まなかった時間でした。
ところがですよ。
よりによって3日はとても静か。
9時すぎに授乳してからずーっと寝てました。
いつもならそれぐらいから起きるのに…。
「(せっかく来てもらったのに、もしかしたら今日はずっと大人しいのでは…?)」
そんなことを思いながらとりあえず休んでいました。
そしてやってきました授乳タイム。
旦那にはミルク係と、授乳中に必ず寝落ちする娘氏を起こす係をお願いしました。
旦那氏、ミルク作り初挑戦。
ぎこちないながらもきちんと作ってくれました。
目盛を超えないよう、ものすごく慎重にお湯を入れたり捨てたりしてました(笑)。
もこつが母乳をあげ終わったら、いよいよ旦那がミルクをあげる番。
自分がやりやすい環境を整えながら、うまくやっていました。
途中「腰が…!」とか「手がもう2本ほしい」とか言ってました。
ものすごい分かる。
下を向いているので、メガネがずり落ちてくるのが大変そうでした(笑)。
ミルクが終わったら覚醒するかなー?と少し期待していたのですが、残念なことに娘氏はすんなりと寝入ってしまいました。
いや、いいことなんだけどもね(笑)。
だいたい3時間おきに授乳をしているので、アラームをかけて諦めて寝ることにしました。
せっかく宿泊してもらったのに、なんかものすごく申し訳なかったです。
看護師さんも旦那に「ごめんね」と言い始める始末。
次の授乳までも、気持ちよさそうに寝続けていました。
今回夜泣きは体験できませんでしたが、それでも3時間おきに授乳のため起きなければなりません。
旦那はそれだけでもわりと疲れたようで、退院時間まではすきがあれば寝ていました。
これまでの旦那は、起こしても全然起きないタイプの人でした。
なので、夜泣きでも起きないんだろうな…1人で頑張るか…と出産前は思っていました。
それが今回、なんとか授乳時間には起きて、ミルクの用意や、必要があればオムツ交換までしてくれるほどの父親ぶりを発揮。
娘氏を抱っこしながら、「……かわいい」とデレデレする場面もありました。
家に帰ってからも、土日の間はしっかり家事も育児もしてくれました。
もこつが休めるようにと率先して色々してくれる状態。
とてもありがたい。
子どものことをかわいがってくれて、育児にもしっかり参加してくれる。
そんないい人と結婚できて幸せ者だなとしみじみ思いました。
今日からは旦那のタスクに出勤も加わります。
正直なところ疲労が心配です。
でも、この1週間が終われば少しずつもこつも家事に復帰できます。
2人で一緒に、まずは1週間、元気に乗りきりたいと思います。
それでは。