もこつの伊那谷っき

初心者ママが伊那谷のことや子育ての様子をゆる~く綴っていきます。

妊娠中におすすめな飲み物

こんにちは、もこつです。

前回妊婦とカフェインについて書いたので、流れで妊婦さんへのおすすめ飲み物についてまとめてみました!

 妊婦へのカフェインの影響についてはこちらから↓↓↓

midnightoya.hatenablog.com

 

 

 

ノンカフェインの飲み物

妊婦さん、授乳中のママさんの強い味方「カフェインレス」。

「ディカフェ」などもそうですね。

そして何より安心な「ノンカフェイン」。

巷でおすすめと言われているノンカフェイン飲料を、効果とともに紹介します!

 

★麦茶

妊婦さん御用達と言っても過言ではなさそうな麦茶。

豊富なミネラルや食物繊維が嬉しい飲み物。

ただし、身体を冷やす一面もあるので常温またはホットがおすすめ。

冷た~い状態で飲みたいときは量は少なめにしましょう。

また、はと麦には子宮収縮作用があるので注意。

 

★たんぽぽ茶、たんぽぽコーヒー

不足しがちなビタミンB2、ビタミンC、鉄分が含まれており、栄養面でも強い味方。

利尿作用によるむくみの解消や、便秘や冷え症の改善のほか、胃や肝臓の働きも助けてくれます。

そして母乳育児のママさんには嬉しい、母乳の出をよくする効果もあります!

しかし、利尿作用には身体を冷やしてしまう一面もあるため、あまり飲みすぎない方がよさそうです。

肝臓に積極的に働きかけるので、肝疾患がある方も飲みすぎには注意です。

また、原料にフキタンポポが入っているものは避けましょう。

ピロリジジンアルカロイドという肝毒性成分が含まれています。

 

★小豆茶

健康食の小豆で作られたお茶。

ポリフェノールや食物繊維、豊富な種類のビタミンやミネラルが含まれています。

そのため、便秘の解消や冷え症の改善、むくみの予防、貧血の改善など、嬉しい効果がたくさん!

母乳の出をよくしてくれたり、エイジングケア効果やダイエット効果もあるようで、産後のママさんにもおすすめな飲み物です。

ただしこちらも利尿作用がありますので、1日に2~3杯程度がいいでしょう。

 

★そば茶

韃靼そばに含まれている「ルチン」という成分が、血管を丈夫にしてくれます。

すると血液がサラサラになり、様々な効果をもたらしてくれます!

  • 高血圧の予防、改善
  • 糖尿病の予防
  • そのほか生活習慣病の予防
  • 冷え症の改善

などなど。

妊婦さんが気をつけなければならない、妊娠高血圧症や妊娠糖尿病、冷えが予防できるのはとても嬉しいですね。

 

黒豆茶

冷え症の予防や血糖値をさげる効果があり、もともと健康茶としても有名な黒豆茶

豊富な栄養素が、妊娠中のトラブルにも働きかけてくれます。

アントシアニン

  • 血液をサラサラにする
  • 血流の促進

ペクチン(食物繊維)

  • 便秘の解消
  • オリゴ糖を含んでいるため整腸効果も

大豆イソフラボン

  • 自律神経を整える
  • 胃のトラブルやイライラの解消

優秀な黒豆茶ですが、飲みすぎると下痢になる場合があるようです。

1日2杯程度なら安心だそう。

黒豆があれば自分でも作れちゃうんですね…。

 

ルイボスティー

ハーブティーですが子宮収縮作用がなく、安心して飲むことができます。

麦茶と同じかそれ以上のミネラル、鉄分がバランスよく含まれているほか、飲みやすさも人気の1つ。

また、抗酸化作用が免疫力をあげてくれるため、免疫力がさがってしまう妊婦さんには心強い飲み物です。

しかし麦茶同様、身体を冷やす効果もあるので常温かホットで飲むのがおすすめ。

 

ローズヒップティー

こちらも妊婦さんでも飲めるハーブティー

レモンの20倍近いビタミンCが含まれていることで有名ですが、鉄分やカルシウムなどのミネラルも含まれています。

また、ビタミンCには鉄分の吸収をよくしてくれる働きがあります。

つわりの時期に飲むと胃のむかつきや吐き気などを和らげてくれるのだとか。

ただ飲みすぎると下痢になる場合があるので、1日2~3杯程度にしておくとよさそうです。

 

★ゴーヤ茶

あのゴーヤから作るお茶なのに苦みはほとんどないそう。

便秘の解消や免疫力の強化、抗菌作用、胃もたれの防止といった効果があります。

こちらも妊婦さんには嬉しい効果ですね。

カリウムも豊富に含まれているため、腎臓に異常が見られる、持病があると言った場合は主治医にご相談を。

 

★水

もう間違いない。

どこでも飲めます。

ちなみに水道水を飲んでも問題ないみたいです。

むしろ異物混入がほとんどないので、市販のミネラルウォーターよりも安心なんだとか。

気になる場合は沸騰させてから飲めばOK。

アパートが古い場合は鉄さびが混じることもあるようで、そこは注意してください。

あと硬水は身体に負担がかかるため、特につわりの時期は避けた方がよさそうです。

 

★ゆず茶

寒い時期に人気な飲み物。

冷えの予防におすすめな1杯です。

栄養面ではビタミンCや鉄分などのほか、特に妊娠初期の妊婦さんには必須な葉酸が豊富!

ただしはちみつや砂糖による糖分も高いので、虫歯や体重増加に要注意。

 

★乳製品

妊婦さん必須栄養素の1つ、カルシウムといえばこちら。

カルシウム以外にもビタミンやミネラルも含まれていて、栄養バランスに優れています。

乳酸飲料やヨーグルト系には便秘解消の効果もありますよね。

ただ、豊富な栄養素は体重増加の原因にも。

乳脂肪もありますので、体重増加による負担をかけないよう、飲みすぎには注意しましょう。

カルピスは糖分にも注意!

もこつは一時期、1日に1L近い量の牛乳を飲んでいましたが…あっという間に体重が増えました。

夏なのに。

病院にもよるかもしれませんが、助産師さんに怒られるので控えめに。

 

こうしてみると緑茶系は皆無。

もこつは緑茶大好きなので途方に暮れていたのですが、5月にキリンさんが「生茶ディカフェ」と言う素晴らしい物を販売開始してくれましたね!

ありがとうございます!

ようやくスーパーで見かけるようになったので、喜々と購入させていただいています。

2Lで並んでくれたら嬉しいな。

 

そしてもこつはただの炭酸水にもお世話になってます。

炭酸が飲みたいけど糖分が!人工甘味料が!なんて心配もいりません。

たまにオリゴ糖か果物と合わせてもおすすめ。

 

 

 

調べてみると「こんな効果があるんだ!」と思うものがけっこうありました。

何事においてもそうですが、やりすぎはよくないです。

飲みすぎによって悪影響が出てしまう場合もあるので、水分補給は大切だからと同じ種類を飲みすぎないようにしましょう。
基本はホットか常温で。

 

余談ですが、陣痛中や出産中にはラズベリーリーフティーがいいそう。

痛みを和らげる効果や、子宮収縮をサポートする効果があるようです。

出産がスムーズになることから、ヨーロッパでは「安産のためのお茶」と呼ばれているんだとか。

もこつは来週から10ヶ月になるので、そろそろ探しに行こうかと思います。

 

 

 

それでは。
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